結婚式の中止・延期

結婚式が中止になったらお詫び状を送ろう

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何か月も前から準備してきた結婚式を中止にしなければならなくなる、
といったことも十分に考えられます。

破談や体調不良など新郎新婦の都合による場合はもちろん、
台風などの自然災害といった不可抗力による中止でも
ゲストにはお詫び状を送るのが一般的なマナーです。

ただ、結婚式が中止になってもゲストにお詫び状を送る必要が無いケースもあれば、
反対にお詫び状に加えて直接会ってのお詫びが必要になるケースもあるんですね。

そこで結婚式が中止になった場合のお詫び状について、詳しく見ていきましょう。

結婚式が中止になったらお詫び状は送るべき?

冒頭にも書いたように、いかなる理由でも結婚式が中止になったら、
結婚式に出席予定であるゲストに対してはお詫び状を送るのがマナーです。

電話やメール、LINEの方がお詫び状を送るよりも早く知らせることができますが、
ゲストの中に「お詫び状を送ってこないのは失礼」と考える人が居ないとは限りません。

特に年配の方は礼儀やマナーを重んじる傾向にありますから、
結婚式という一大行事が中止になった報告を電話やメールで済ませることに
違和感を覚えることがあります。

ゲストの二人の結婚に対するお祝いの気持ちがちょっとでも薄れないように、
やっぱりお詫び状は送った方が良いんですね。

ただし結婚式が中止になったことを取り急ぎ報告しないといけませんから、
まずは結婚式に出席予定のゲスト全員に電話やメール、LINEで結婚式の中止を
報告します。

その後、改めてゲスト全員にお詫び状を送る形になりますね。

カジュアルな結婚式なら中止のお詫び状が不要なケースも

親せきや仕事関係の人は招待せず、本当に親しい仲間内で行う
カジュアルな結婚式なら中止のお詫び状までは不要なケースもあります。

仲間内で行うカジュアルな結婚式では、
招待状も封書ではなくメールやLINEで済ませることが多いんですね。

通常の形式にこだわらない結婚式を行うつもりだったわけですから、
中止になった際もお詫び状を送るという通常の形式にこだわる必要が無いわけです。

ましてゲストは親しい友人ばかりですから、電話やメール、LINEで
中止のお詫びをしても特に失礼と思われることもありませんよ。

お詫び状に加えて直接会ってのお詫びが必要なケース

結婚式が中止になった場合に、お詫び状を送るのに加えて、
直接会ってお詫びした方が良いケースもあります。

結婚式に出席予定のゲストの中でも、特に仲人や主賓、乾杯の挨拶を
お願いしている人には直接会って結婚式が中止になった詳しい事情を報告しましょう。

また披露宴で挨拶や余興、二次会の幹事といった何かしら役割をお願いしている人にも
お詫び状だけで済ませるのではなく、直接会ってお詫びした方が良いですね。

時間的な余裕が無い場合は電話だけで済ませてもOK

一般的に結婚式が中止になってお詫び状を送るのは、
式の1か月以上前に中止が決まった場合です。

式まで1か月を切るとゲストは結婚式に出席するために、礼服を仕立て直したり
レンタルしたり、新幹線や飛行機のチケットを事前に購入したりします。

そうした結婚式に出席するための準備が無駄にならないように、式まで1か月を切った
段階では取り急ぎゲストに結婚式が中止になったことを伝えないといけません。

お詫び状だと作成に多少時間がかかりますし、
郵送するのでゲストの手元に届くまでにも数日かかる可能性があります。

その数日の間にゲストは結婚式に出席するための準備を始めてしまうことも
考えられるので、できるだけ早く確実に電話で中止を伝えた方が良いわけです。

結婚式中止のお詫び状は必ず封書で

結婚式が中止になったことに対するゲストへのお詫び状は、
ハガキではなく必ず封書で送るようにしましょう。

ハガキだと、ゲストの家族はもちろんハガキを取り扱う郵便局員さんにも
内容を見られてしまう恐れがあります。
(郵便局員さんが故意にハガキの内容を見ることは無い)

結婚式中止のお詫びという決して喜ばしくないプライベートな内容を送るのに、
第三者の目に触れる可能性のあるハガキはあまり相応しくないんですね。

また、お詫び状は通常手書きですが、
結婚式の規模によってはゲストの数が100人を超えることもあります。

数十通も100通もお詫び状を手書きすると時間がかかりますから、
結婚式中止のお詫び状に限ってはパソコンで作って印刷したものでも構いませんよ。

お詫び状に結婚式が中止になった理由をハッキリ書く必要は無い

ゲストに送るお詫び状には、結婚式が中止になった明確な理由を書く必要はありません。

特に破談で中止になった場合は理由を書きにくいですから、
「色々あって」とか「やむを得ない事情」などと書いておくとゲストが察してくれます。

台風などの自然災害といった、新郎新婦に非が無い理由で
中止になった場合は明確に理由を書いた方が良いかもしれないですね。

また結婚式の中止理由がネガティブなものでなく、栄転による海外赴任や妊娠など
ポジティブな場合もお詫び状に理由を書くと良いですよ。

お詫び状に中止理由を書く・書かないに関わらず、
仲人や主賓など直接会ってお詫びする際には明確に中止理由も報告しましょう。

お詫び状の差出人は?

お詫び状の差出人は、基本的に結婚式の招待状の差出人と同じとなります。

新郎新婦の連名で招待状を送っている場合には、
中止のお詫び状も新郎新婦の連名で送ります。

ただし破談による中止など新郎新婦の連名でお詫び状を送ることが難しい場合は、
自分だけを差出人とします。

お見合い結婚などで両家の親が主体となっていて、結婚式の招待状も両親が差出人と
なっているなら、中止のお詫び状も両親が差出人となって送りますよ。

まとめ

何らかの理由で結婚式が中止になった場合には、
結婚式に出席予定のゲストに対してお詫び状を送るのが一般的なマナーです。

ただし結婚式の招待状をメールやLINEで済ませるなど形式にこだわらない場合には、
お詫び状も電話やメール、LINEで済ませてもOKです。

また結婚式までに時間的に余裕が無い場合には、
取り急ぎ電話で中止になったことを伝えましょう。

仲人や主賓など結婚式・披露宴で何かしらの役割をお願いしている人に対しては、
お詫び状に加えて直接会ってお詫びするのが良いですよ。

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