結婚式の中止・延期

結婚式が中止になったらご祝儀のお返しはどうする?

更新日:

結婚式が延期・中止になった場合について説明していきます。

結婚式が延期や中止になった場合、結婚式に出席する予定だったゲストにすると
ご祝儀をいつ渡すのか、そもそも渡して良いものか迷います。

新郎新婦からすれば、結婚式の延期・中止が決まる前に親せきなどから貰った
ご祝儀に対するお返しをどうすれば良いのか分からなかったりします。

そこで結婚式が延期・中止になった場合のご祝儀とそのお返しについて
詳しく見ていきましょう。

結婚式が中止ならご祝儀は渡さなくて良い?

台風など自然災害で結婚式が中止になった場合、
結婚式に出席する予定だったゲストは新郎新婦にご祝儀を渡さなくてもOKです。

ただご祝儀は新郎新婦の結婚をお祝いして送るもので、
結婚式に出席するための会費や食事代ではありません。

ですから新郎新婦を祝福したい気持ちがあるなら、
結婚式が中止になってもご祝儀を送ってあげると良いですよ。

結婚式に出席する場合と同じ額のご祝儀だと新郎新婦に気を遣わせることにも
なりますから、結婚式に出席する場合の5~7割ぐらいの金額にしておきましょう。

例えば、結婚式のご祝儀は30,000円が一般的な相場なので、
結婚式が中止になった場合のご祝儀は10,000~20,000円ぐらいといった感じですね。

お金ではなくて、これから使うであろう生活雑貨などの品物にお祝いのメッセージを
添えて送るという方法もありますよ。

結婚式のキャンセル料が発生するので、ご祝儀が貰えると新郎新婦は助かる

台風など自然災害の場合は免除されるケースもありますが、
通常は結婚式を中止するとキャンセル料が発生します。

結婚式のキャンセル料の目安は以下の通りで、
いつ中止を決めたかによって金額が変わります。
 ・5か月以上前・・・申込金と実費
 ・3~5か月前・・・見積金額の20%+実費
 ・2~3か月前・・・見積金額の30%+実費
 ・1~2か月前・・・見積金額の40%+実費
 ・10日~1か月前・・・見積金額の45%+司会などの外注解約料+実費
 ・1~10日前・・・見積金額の45%+外注解約料+引出物など納品済の物品代
 ・当日・・・見積金額の100%

新郎新婦の都合による中止なら5か月以上前のキャンセルもあるでしょうが、
台風など自然災害による中止だと直前のキャンセルとなる
可能性もあります。

見積金額の2~4割程度とは言っても結婚式の費用は高額ですから、
キャンセル料だけでも結構な金額になってしまいます。

新郎新婦にとっては結婚式が中止になったのにご祝儀を貰うのは心苦しい反面、
キャンセル料のことを考えるとご祝儀が貰えたら助かるんですね。

結婚式が延期になった場合のご祝儀

結婚式が中止ではなく延期となった場合は、
基本的には結婚式が行われる当日にご祝儀を持って行けばOKです。

ただし、延期することだけが決まっていて日取りがはっきり決まっていない場合には、
結婚式の前にご祝儀を渡しておくのも良いですよ。

延期した場合、ゲストを大勢招待するのは止めて、
親族だけの小規模な結婚式となる可能性もあります。

そうなると友人は結婚式に出席したくてもできませんから、
中止になった場合と同様にご祝儀を送らなくても大丈夫です。

とは言え、特に親しい友人などの場合は、
お金ではなく品物をご祝儀としてプレゼントすると喜ばれます。

ただプレゼントをする場合には、後でご祝儀を渡した渡してないで揉めないように、
他の結婚式に出席予定だった友人と相談した方が良いですよ。

結婚式を中止した場合のお返し

結婚式を行う側の新郎新婦からすると、
結婚式を中止にした場合のお返しをどうすれば良いか分かりにくいですよね。

内祝いいわゆるお返しはゲストから貰ったご祝儀に対するお礼ですから、
ご祝儀を貰っていない人にはお返しを渡す必要はありません。

先にも書いたように、結婚式が中止になるとご祝儀を渡さなくても良かったりするので、
新郎新婦側もお返しをしなくて良かったりするんですね。

ただ親せきや親しい友人は、
結婚式が中止になっても手渡しや郵送でご祝儀を渡してくれます。

このように結婚式が中止になってもご祝儀を渡してくれた相手に対しては、
ご祝儀を貰った日から1か月以内にお返しを渡すようにしましょう。

直接会って、結婚式が中止になったことに対するお詫びの言葉とともに
お返しを手渡しするのがマナーです。

遠方に住んでいて直接会うのが難しい場合は、
結婚式が中止になったお詫びの手紙を添えて郵送してもOKですよ。

結婚のご祝儀に対するお返しの相場は?

結婚のご祝儀に対するお返しは、
ご祝儀として貰った金額や品物の半額が一般的な相場です。

ただし上司など目上の人から50,000円以上の高額なご祝儀を貰った場合には、
半額のお返しをするとかえって失礼になってしまいます。

ですから高額なご祝儀を貰った相手に対しては、
ご祝儀の3~4割程度のお返しをすると良いですよ。

ご祝儀はお金で貰うこともありますが、
ご祝儀に対するお返しとして品物を渡すの一般的です。

とは言っても、ご祝儀の金額に応じてお返しの品を用意するのは大変ですから、
最近はカタログギフトや商品券をご祝儀へのお返しにすることも増えています。

ご祝儀を貰った時に「お返しは要らない」と言われたら

結婚のご祝儀を貰う際に、
人によっては「お返しは要らないから」と言われることがありますよね。

目上の親せきや上司、親しい友人など「お返し不要」を本心から言っていると分かる
場合には、お礼とともに「お言葉に甘えて」と言ってお返しをしなくても大丈夫です。

しかし相手との関係性によっては、
「お返し不要」が本心なのか建前なのかが分からないケースもありますし、
ご祝儀が高額だとお返し無しでは申し訳ないと感じることもあります。

そんな場合は、内祝いという堅苦しい形ではなく、
新婚旅行のお土産など別の形でご祝儀へのお返しにすると良いでしょう。

まとめ

結婚式が中止になった場合は、結婚式に出席する予定だったゲストは新郎新婦に
ご祝儀を渡さなくても問題ありません。

しかしご祝儀は新郎新婦に対するお祝いですから、
結婚自体が破談になっていないのであれば、ご祝儀を渡してあげると喜ばれますよ。

ご祝儀に対するお返しについては、
ご祝儀を貰った日から1か月以内に渡すようにしましょう。

基本は手渡しですが、遠方などで直接会うのが難しいなら郵送でもOKです。

ただし親せきへのお返しについては、地域によっては慣習やしきたりが
あったりするので、自分や結婚相手の両親に相談するのが良いですね。

-結婚式の中止・延期

Copyright© 結婚式の豆知識 , 2020 All Rights Reserved.