結婚式の日取り

先負の結婚式は午後なら良い?午前だと縁起が悪い?

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若くても六輝(六曜とも)を重んじている人は少なからず居り、結婚式の日取りとして
「先負(さきまけ・せんぶ)」は不向きと思っているケースも多いですよね。

あえて六輝に順位を付けた場合には、
確かに先負は結婚式の日取りとして向いているとは言い難いですね。

と言っても、先負に結婚式を挙げちゃダメってことはなくて、
時間帯さえ気を付ければ、先負の挙式もそれほど縁起の悪いものではなくなります。

そこで、先負が結婚式の日取りとして不向きな理由や
先負に挙式する時に気を付けることなどを詳しく見ていきましょう。

挙式日として先負が不向きな理由

六輝を重んじている人でも、先負のことを「朝がダメで、昼からが良い日」とだけ
思っているケースが多いんじゃないでしょうか。

一般的に知られている先負の意味はそれですが、
もう1つ「平穏に過ごすのが良い」って解釈もあるのです。

何かを始めるのには適さないので穏やかに過ごした方が良い日とも解釈されるので、
新しい門出である華燭の典を行うには先負は不向きと定義付けられるわけです。

結婚式以外に自動車の納車や引っ越しなども「何かを始める」ことに含まれるので、
先負には行わない方が良いですよ。

先負に挙式するカップルは少ない

大手結婚情報サービスの「ゼクシィ」の2017年度調査では、
何と先負に挙式したカップルは仏滅に挙式したカップルの次に少なかったのです。

挙式日の向き不向きであえて六輝に順位を付けると、上から
 大安>友引>先勝>先負>赤口>仏滅
となります。

一般的には先負よりも赤口(しゃっこう・せきぐち)の方が挙式日には不向きと
定義付けられていますが、実際には赤口よりも先負を挙式日とするカップルの方が
少数なんですね。

午後開始の挙式だったら先負でもOK

一般的に先負は挙式日として不向きと判断されていますが、
午後に挙式を行うのであればノープレブレムです。

「平穏に過ごす方が良い」という方は無視して、
「午前がダメで午後が良い」という方だけに注目するわけです。

先負は仏滅のように一日中ダメってわけじゃなくて、
ダメなのは午前だけで午後は良いと判断されます。

華燭の典を先負に行うとしても、
開始時間を午後にすればノープレブレムどころかむしろグッドラックなぐらいなのです。

ただし開始時間が午後でなければダメで、結婚式の大半が午後であっても
開始時間が午前だと縁起が悪いことになってしまいますよ。

先負の午後は一般的な解釈で大丈夫

六輝は中国から伝わった古い占いですから、
現在と時間の解釈が現在と違うんじゃないかって心配がありますよね。

六輝が出来た当初は現在と時間の解釈が違っていた可能性はもちろんありますが、
現代で六輝を用いる場合には現代の一般的な時間の解釈で大丈夫です。

ですから、先負で縁起が良いのは正午以降夕方ぐらいまでってことになります。

結婚式に出席してくれるゲストが帰る時間を考えて、
午前中に挙式を開始するカップルも多いですよね。

でも先負に挙式するんだったら、多少ゲストの帰宅時間が遅くなるかもしれないけど、
午前中に挙式を開始しちゃダメですよ。

挙式当日は午前中から忙しいので、やっぱり先負は不向き?

挙式日が先負でも開始時間が午後ならノープレブレムですが、
挙式当日って最終打ち合わせ等で午前中からバタバタしますよね。

先負の午前中は穏やかに過ごすのが良いとなっており、午前中から忙しい
結婚式の日取りとしては先負はやっぱり不向きだと言わざるを得ません。

二人の記念日などで挙式日を先負から動かせない場合は、
打ち合わせなど面倒なことは前日までに終わらせるようにして、
挙式当日の午前中はできるだけ穏やかに過ごせるように工夫した方が良いですよ。

先負は元々縁起の良い日だった!?

先負は「負」という文字が入っていることからも縁起の良くない日と判断されがちですが、
実は元々はグッドラックな日だったって説もあるのです。

六輝が中国から日本に伝わった当初、
先負は「小吉」「周吉」と言われており、吉日の1つでした。

その後、暦が変遷するに連れて「先負」という字が充てられるようになり、
六輝の中でもバッドラックな方の日とされてしまったんですね。

現在はあまり縁起が良くない日とされているものの、元々は吉日だったんですから、
先負に結婚式を挙げることは縁起が良いとも解釈できますよ。

先負に結婚式を挙げるメリットは無い

先負は元々グッドラックな日でしたが、
先負に結婚式を挙げるメリットはほとんど無いですね。

一般的に縁起が良くないとされる仏滅や赤口は結婚式の予約が入りにくいこともあって、
特別に料金割引が適用される結婚式場も多くなっています。

ところが先負は一般的に結婚式を挙げるには不向きではあるものの、
仏滅や赤口のような、先負の挙式を対象にした割引はほとんど無いのです。

一般的には挙式日に不向きでも、
仏滅や赤口だと割引が受けられるのでお得に華燭の典が行える可能性が高いです。

しかし同じ挙式日として不向きな先負では割引が受けられないから、
挙式日に特段こだわりが無いなら、よりグッドラックな大安や友引あるいは
割引が受けられる仏滅や赤口を選びましょう。

先負は結婚式場の予約が取りやすい

先負に結婚式を挙げるのにメリットは無いと先に書きましたが、
先負だと結婚式場の予約が取りやすい可能性があります。

ゼクシィの調査では、仏滅の次に先負に挙式を行うカップルが少なくなっているので、
大安や友引といったグッドラックな日に比べると結婚式場の予約が取りやすいんですね。

ただ仏滅ほど人気が無いわけでもなく、割引も受けられませんから、六輝を
重んじないなら先負じゃなくて仏滅を挙式日に選ぶ方が予約も取りやすくお得です。

まとめ

新郎新婦が六輝を重んじるとしても重んじないとしても、
先負に結婚式を挙げることはノープレブレムです。

ただ挙式の開始時間には注意が必要で、
先負に結婚式を挙げるなら開始時間は午後でないといけません。

と言っても、六輝を重んじるなら先負よりグッドラックな大安や友引の方が良く、
六輝を重んじないなら割引が受けられる仏滅や赤口の方がお得ですね。

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