結婚式の知識

芳名帳を手作りして結婚式でオリジナル感を演出しよう

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受付でゲストに名前や住所を記入してもらう「芳名帳」
(最近は「ゲストブック」とも言う)は、結婚式ではマストアイテムの1つです。

芳名帳を結婚式場で用意してもらうことはもちろんできるんですが、
手作りのものを持ち込み新郎新婦さんも結構多いんだとか。

結婚式の芳名帳は思い出の品ともなるのでオリジナルものを使いたいけど、
「センスが無いから」「作るのに手間がかかりそうだから」と諦めていませんか?

実は芳名帳を手作りするのってそれほど難しくなく、
パソコンとプリンターがあれば簡単に作れちゃうんです。

そこで芳名帳の作り方について詳しく紹介しましょう。

芳名帳の作り方

芳名帳の作り方は、
 ・インターネットで芳名帳のテンプレートを探す
 ・気に入ったテンプレートが見つかったらプリントアウトする
とたったこれだけです。

インターネットで「芳名帳 テンプレート」と検索すると、
無料で使える芳名帳のテンプレートが掲載されているサイトがたくさんヒットします。

検索する際に「和風」や「ディズニー」といったキーワードを追加すれば、
より自分たちの求めるデザインのテンプレートが見つけやすいですよ。

気に入ったデザインのテンプレートが見つかったら、
そのテンプレートをパソコンにダウンロードしてプリントアウト。

後は市販のバインダーやリングファイルにプリントアウトした紙をセットすれば、
オリジナルの芳名帳の出来上がりです。

自分で1からデザインするわけじゃないので、センスに自信が無くても、
結婚式の準備で忙しくても大丈夫ですね。

ダウンロードしたテンプレートにちょっとを手を加えてよりオリジナルなものに

ダウンロードしたテンプレートをそのままプリントアウトするだけでも良いんですが、
テンプレートにちょっと手を加えるとよりオリジナル感のある芳名帳となります。

手を加えると言ってもそんなに難しいことをするわけじゃなくて、
「パワーポイント」などのソフトを使ってちょっと編集するだけです。

パワーポイントなどのソフトでダウンロードした芳名帳のテンプレートを開き、
空いたスペースに2人の名前と結婚式の日付を入れればOK。

ビジネスパーソンだと仕事でパワーポイントを使うことにも慣れているでしょうから、
これぐらいの編集は簡単にできますよね。

誰でも使えるテンプレートに2人の名前と結婚式の日付を入れるだけで、
2人の結婚式でしか使えない芳名帳になっちゃうんですね。

同じ芳名帳でも紙質でイメージが大きく変わる

ありきたりなテンプレートを使った芳名帳でも、
プリントする紙の紙質にこだわることでありきたり感を薄めることができます。

段ボールの材料としても使われている「クラフト紙」は、漂白されておらず、
木の色が残ったような茶色っぽい色をしています。

そのため漂白された白い紙よりもナチュラルな感じがするので、
ガーデンウェディングなんかにはピッタリですね。

表面に凹凸などの模様が施されている「エンボス紙」は、
先のクラフト紙に比べると高級感があります。

ですからホテルウェディングでエンボス紙の芳名帳を使うと、
よりエレガントさを演出することができますよ。

「和」のイメージを強くしたいなら、プリンターに対応した和紙もあるので、
和紙で芳名帳を作るのも良いですね。

このように同じテンプレートでも紙質を変えることでイメージが大きく変わりますから、
芳名帳を手作りするなら紙質にもこだわってみましょう。

芳名帳は書きやすさも重要

芳名帳を手作りする場合は好きな紙を使って良いんですが、
記帳するゲストのことも考えておかないといけません。

記帳にはボールペンや筆ペンを使うので、
これらのペンで名前などが書きにくくないかどうかはチェックしておいた方が良いですよ。

クラフト紙や和紙は表面が少しザラザラしていたりします、
エンボス紙は表面に凹凸が付いていたりします。

なのでボールペンだと引っかかって書きにくいとか、
筆ペンだと字がかすれてしまうといったことがあるかもしれません。

芳名帳を手作りする際は、事前に試し書きをして、
書きにくくないかをチェックしておきましょう。

ただし書きやすいからと言ってコピー用紙のような安っぽく見える紙はNGで、
少し厚みのあって安っぽく見えない紙を使う方が良いですよ。

カードタイプなら芳名帳がアドレス帳に早変わり

1ページに複数のゲストが名前を書くタイプの芳名帳ではなく、
1人が1枚に記帳するカードタイプの芳名帳もあります。

カードタイプの芳名帳であれば、
結婚式が終わった後にそのままアドレス帳としても使えるんですね。

結婚式の招待状にカードを同封しておき、結婚式当日にあらかじめ記帳したカードを
持ってきてもらって受付で提出してもらうことができます。

名前を書かないので受付が混雑しにくく、
ゲスト数が多い結婚式ではカードタイプの芳名帳の方が良いかもしれないですね。

ただ結婚式当日にカードを忘れてくるゲストも居るでしょうし、
年配の人だとカードタイプの芳名帳に馴染みがなかったりします。

なのでカードタイプの芳名帳を使う場合は受付に予備のカードを用意しておき、
忘れた人や書き方が分からない人にも対応できるようにしておくと良いですよ。

ウェディングツリーを芳名帳代わりにする

枝だけの木がプリントアウトされた紙に、
ゲストが指でスタンプすることで1本の木が完成する「ウェディングツリー」。

スタンプのところに署名してもらえば、
ウェディングツリーを芳名帳代わりとして使うこともできるんですね。

実際に最近は芳名帳の代わりにウェディングツリー使うケースが増えているんだとか。

さすがにアドレス帳としては使えませんが、アートとして成立しているので、
額に入れてリビングに飾ることもできますよ。

ただしウェディングツリーを芳名帳代わりにする場合は、ゲストが指を拭けるように
ウェットティッシュとゴミ箱を受付に用意しておかないといけません。

また指が汚れるのが嫌というゲストのために、
シールやハンコで代用できるようにしておくという心遣いも必要です。

芳名帳は新郎新婦で1冊ずつ、少し多めの人数が書けるようにしておく

新郎新婦どちらが招待したゲストか分かりやすくするのに加えて、結婚式の受付が
混雑しないように芳名帳は新郎新婦それぞれ1冊ずつ用意するのが基本です。

さらにゲストの人数分きっちりではなく、
ゲストの人数よりも少し多めに書けるようにしておくことも重要なポイントなんですね。

例えばゲスト数が50人だとすると、
1ページに5人の名前が書ける用紙を10枚用意すればOKだと思いますよね。

しかし間を開けて記帳したり、大きな字で2人分のスペースを使って記帳するなど
クセのある記帳の仕方をするゲストが居ないとも限りません。

芳名帳が余る分には問題ありませんが、足りずにゲストが名前を書けないと困ります。

なのでゲスト数が50人なら60~70人ぐらい、
ゲスト数の2割から3割増しぐらいの人数分を用意しておきましょう。

芳名帳を手作りする前にプランナーに相談

オリジナルの芳名帳を手作りしようと考えている場合は、
事前に結婚式場のプランナーに相談しておく必要があります。

ホテルやゲストハウスといった専門の結婚式場では、衣装や引出物など持ち込みに
関して明確なルールが定められている場合が少なくありません。

衣装や引出物はともかく、芳名帳などのペーパーアイテムを持込不可にしている
ケースは少ないと思いますが、持ち込みに別途料金が発生することがあるんです。

なので手作りの芳名帳を持ち込む場合には、事前に結婚式場のプランナーに相談して
 ・芳名帳が持ち込み可能かどうか
 ・芳名帳を持ち込むのに別途料金が発生するかどうか
といったことを確認しておいた方が良いというわけです。

結婚式場に芳名帳を用意してもらうと料金が高い

芳名帳は手作りしなくても、結婚式場に用意してもらうこともできます。

結婚式場には、結婚式場の雰囲気や結婚式のイメージにあった色々なデザインの
芳名帳が用意されています。

ただ結婚式場に用意してもらう芳名帳って、値段が高いんですよね。

芳名帳のデザインや記帳する人数によって多少変わりますが、
結婚式場に芳名帳を用意してもらうと1冊3,000~5,000円ぐらいかかります。

新郎新婦それぞれ1冊ずつ用意することになりますから、
芳名帳の料金だけで6,000~10,000円も払うことになるんですね。

手作りの芳名帳なら1冊数百円

芳名帳を結婚式場で用意してもらうと1冊数千円かかりますが、
手作りの芳名帳だと1冊数百円で済みます。

芳名帳のテンプレートは無料で利用できますし、
印刷する用紙も安っぽく見えない上質なものが100円ショップでも手に入ります。

バインダーやリングファイルなども、100円ショップでかわいいものやオシャレなものなど
様々なデザインのものが売られています。

200円で2冊作ることも可能ですし、
紙やバインダーなどにこだわったとしても1冊1,000円以内で作れます。

結婚式・披露宴に関わるものだけでなく、結婚式に出席してくれたゲストに対する
「お車代」など、何かと結婚式にはお金がかかります。

それだけに節約できるところは節約して、
少しでも結婚式にかかる費用を安く抑えたいところですよね。

芳名帳を手作りすることで、オリジナル感を出すことができる上に僅か数千円ですが
結婚式の費用を安く抑えることができるんですね。

そもそも結婚式に芳名帳って必要?

「知らない人を招待するわけじゃないし、出席者リストもあるんだから、
芳名帳なんて必要無いんじゃない?」と思う人も少なからず居るはずです。

親族中心の小規模な結婚式だと出席者リストだけでも出欠確認が簡単にできるので、
ゲスト数の少ない小規模な結婚式では芳名帳を使わないこともあります。

しかしゲスト数が40人50人と多くなると、
出席者リストだけでは出欠確認が難しくなります。
(ゲストが常に一か所に集まっているとは限らない)

ですから受付で記帳してもらった芳名帳と出席者リストを照らし合わせることで、
出欠確認をするんですね。

芳名帳で名前と住所の確認

芳名帳があると、ゲストの名前と住所を改めて確認することができます。

地元の友達の名前の漢字を間違って覚えていたり、
友達が実家を離れているのを知らなかったなんてことも無いとは言えません。

実際に芳名帳でゲストの名前が間違っていたことに気付き、
披露宴直前に席次の名前を正しいものに変更できて、
ゲストに嫌な思いをさせずに済んだなんてこともあるんですね。

また後日、結婚式に出席してくれたことに対するお礼状や年賀状を送る際に、
アドレス帳として芳名帳が使えます。

また芳名帳にご祝儀の金額を書き込んでおけば、
ご祝儀の管理にも芳名帳が使えるんですね。

後日、結婚式に出席してくれた親族や友人にお祝い事があった場合に、
芳名帳に記載された金額を参考にいくらぐらいご祝儀を包むのかを決められます。

芳名帳が結婚式の記念品に

芳名帳にはゲスト1人1人が手書きで名前や住所を書いてくれます。

なので芳名帳を見返すだけで、
「これだけ多くの人に祝福されたんだ」と改めて確認することができるわけです。

そもそも芳名帳は出欠確認をしたりご祝儀の管理をするなど実用的なものですが、
その芳名帳自体が結婚式の大切な記念品の1つとなるんですね。

芳名帳を手作りすることで、結婚式がより思い出深いものに

紹介したように、結婚式で使う芳名帳は簡単に手作りすることができます。

簡単に作れるものの、
 ・デザイン
 ・紙
 ・バインダーやリングファイル
などを二人で相談したことや手作りしたこと自体が結婚式の思い出の1つとなります。

もちろん結婚式場が用意してくれる芳名帳を使うのも良いんですが、
手作りすることで二人の結婚式がより思い出深いものとなります。

なので、結婚式の準備で忙しいと思いますが、
その合間を縫って芳名帳を作ってみるのも良いんじゃないでしょうか。

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